第65回日本産婦人科学会が、札幌市で5月10日・11日・12日に開催されました。総演題数として、1.700題を超える応募がありました。
東北の桜の満開時期が終わり、そろそろ北海道辺りに桜前線かと思っておりましたが、札幌市が低温状態にあり、例年よりさらに開花が遅れるとの予想でした。
新聞紙上で騒がれている陣痛促進剤の使い方、周産期出生前診断、男性・女性不妊症の実態を中心にして、国内外のOB&GYNのDrが集結し討論、応答を行いました。
その中で、ワークショップでは3題、高得点演題5題、英文発表10題、英文ポスター10題の優秀演題を表彰しておりました。これからの産婦人科の飛躍に期待するためと思われます。
また今回のスローガンは、「羽ばたけ、世界へ未来へ」という言葉で表現しておりました。
日本よりまたノーベル賞受賞を夢見てのことでしょうか?

産婦人科学会にて

2013年05月01日
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