院長より

性教育のお話 - 2011.09.01


2011年09月01日

こんにちは 苫米地です。
最近は涼しい日もあり、だんだんと秋の訪れを感じさせます。
気温の差で体調を崩さないように、気をつけていきたいですね。

さて、今回は性教育のお話を…

我が国の母子保健は、周産期医療の進展や妊娠期からの保健指導の充実等により、周産期死亡率や乳児死亡率は年々低下しています。
しかしながら、若い世代を中心に、HIV感染をはじめとした性感染症の広がりなどの課題も生じています。

思春期の中高校生における問題点として、
1.氾濫する性情報 2.安易な性行動と性行動の低年齢化 3.望まない妊娠・性感染症があり、以下のことが課題のキーワードとしてあげられます。

●自分という存在を認めさせるために、生命誕生のしくみを理解し、
 自分や他の人の生命の尊さに気付かせる。

●男女の心身の発達を理解させるために、二次性徴による体の発達や
 男女の心理的変化、特徴を理解させる。

●性情報を正しくとらえさせるために、性情報の問題に気づかせ、
 正しい性情報を選択できる能力を養うこと。

●性行動に伴うリスクを理解させるために、エイズを含む性感染症の
 基礎知識を持ち、慎重な行動ができるようにする。

●よりよい男女交際のために、男女がお互いの性を尊重し、
 思いやりを持って人間関係づくりができるようにする。


以上のことを両親、学校関係者、医療関係者等が連携して指導していくことが大切といえるでしょう。

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