院長より

風疹ワクチン緊急接種事業について (青森県)


2013年09月21日

1.目的

 現在、風疹の発生は全国的に終息傾向ですが、風疹の流行は、2.3年続くことが多く、平成23年・24年は都市部での流行があり、来年は地方でも流行する可能性は否定できません。

 このことから県では、来年の流行に備え、安心して子供が出産できる環境をつくるため、妊婦等に対する風疹の感染予防を図り、先天性風疹症候群の発生を未然に防ぐことを目的として、当事業を実施することとし、9月補正予算に計上することを、9月17日青森県知事より発表されました。

 

2.補助対象

 補助の対象者は妊娠予定者又は希望する者、妊婦の夫及び家族で、市町村が風疹ワクチン接種費用、抗体検査費用を助成しているものとします。

 その対象、予算額、事業スケジュール等は、以下の様になります。

 詳細については、市町村の保健衛生課にご確認下さい。

 

3.補助内容及び予算額

 補助率は、2の補助対象に助成している市町村に対し、県予算の範囲内で、風疹ワクチン接種費用及び抗体検査費用の助成金額の1/2を助成します。

  ・県予算額                             :35.146千円

  ・風疹ワクチン接種費助成単価上限額            :4.500円

  ・抗体検査費助成単価上限額                 :2.500円

 ただし、厚生労働省結核感染症課長からの通知(平成25年7月2日付健感発0702第6号)を踏まえ、7月2日からのワクチン接種費については、予防接種前に風疹抗体検査を受検することを必須条件とし、検査の結果、抗体価の低い者に対して行った分をワクチン接種費の補助対象とします。

 なお既に予防接種事業を行っている市町村が、同日前に行ったワクチン接種費用についても、補助対象とします。

 

4.事業スケジュール

 平成25年10月 県予算成立後、助成事業に係る補助要綱を制定し、市町村へ通知。

 この事業を利用して、褥婦さんの抗体価8倍、16倍の方々は、ぜひ予防接種を行って下さい。

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