エッセイ

“五体満足”


2012年01月13日

“五体満足” -2012.01.13
赤ちゃんが生まれた時、五体満足で良かったと思うのも束の間、いつしかそれが当然のように暮らしてきて60年。
つい先日、全盲の60才の方とお話をして、再認識させられたことがあります。

八戸は、年末年始今のところ雪が少なく、私たち子供の頃とは雲泥の差!
雪だるま“五体満足” -2012.01.13 や、かまくら“五体満足” -2012.01.13 を作ったりと、自分の背丈より雪が深かったのを記憶しています。

私達健常者は目も見え、耳も聞こえるので、車やバスや電車が近づいていることを察知できるが、盲目の方は雪が降るとそれらの音を雪が吸収してしまい、察知しにくいそうです。さらに横断歩道の白線を越えて停車している事も分からず不安とのこと。

今の今まで雪をそのような観点から見ることがなかった私は、ただただビックリ“五体満足” -2012.01.13

耳をフル活用し明るく話してくれ、一生懸命地道にコツコツといきている彼に敬服です。

“五体満足”。
この幸せをもっともっと、まだまだ活用させなければ、と思った瞬間でした。

苫米地映子より

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