エッセイ

最近感じた事。


2015年03月16日

 鷲田 清一(哲学者)さんという方が、かたちのレビュー「リュックサック」について書いた文章の中に、

“このところ荷物は背負うようになったのに、子供はおんぶではなく前で抱っこするのが流行っている。

 子供は親を見つめるばかり。

 親が見ているものを一緒に見つめることがなくなっている。

 親子関係が閉じてこれはちょっとやばい。”

とありました。

 

 悲しい事件が毎日に様にありますが、それを見るたび院長は

「尊い生命を1人でも助けようと一生懸命やっているのに、簡単に殺されると本当に悲しい」

と話していました。

 

 東日本大震災から4年が経ちました。

いろいろな思いを胸に抱えながら亡くなった人々には深く哀悼の意を表します。

 自ら命をたった訳ではない無念さと、又、遺族の方々のやるせない気持ちは、4年前と何ら変わらないことでしょう。

      “もう4年、まだ4年”

 あの日の映像を見ると、今更ながらに胸に込み上げるものがあります。

 親子関係、人間関係が薄れていく中で、命というものを改めて考えさせられる機会でもあります。

 

 さだまさしさんの『風に立つライオン』という歌に

「やはり僕たちの国は残念だけれど何か大切な処で道を間違えたようですね」

と、あります。

 人は人生の中で何度も紆余曲折しながら、それでも私たちはそれぞれの道を進んで行かなければなりません。

子育てをしている皆さん、子供に恥ない常識を持ち、先人の教訓を決して忘れることなく子孫に伝え、社会生活を営んでいって欲しいと思います。

 そして、感謝の心を忘れずに!!

コチラの記事もおすすめ

お正月! - 2014.1.4