エッセイ

年賀状


2014年12月14日

 今年もまた年賀状の宛名書きの季節がやってきました。

12月になると、毎年の恒例行事のように書く習慣になっている年賀状・・・。

しかし、ある日ふと考えてみました。

 年賀状というものは、いつから交わし合うようになったのでしょうか??

エッセイ (640x480)

 本当に便利なiphoneで検索してみると

「明治20年前後になると年賀状を出すということが、国民の間に年中行事の1つとして定着します」

とありました。

 見てみると、なかなかの字体も絵も、おもむきがあり、さすが先人は違いますね!

 昭和12年7月に、日中戦争が始まり“年賀状”どころではなくなり、昭和15年には、年賀郵便の特別取り扱いも「当面の間中止」ということになり、昭和16年の太平洋戦争突入以降は、さらに自粛の声が高まり、年賀状が消えてしまいました。

 それから、終戦を迎え昭和20年8月、やっと平和が戻り年賀郵便の特別取り扱いが再開させたのが、昭和23年!

その翌年からは飛躍的に年賀状が増え始めた。とのことです。

  

 世の中が落ち着き、人々の気持ちにゆとりが出てきて、平和の象徴とも言える証明ではないでしょうか。

 お互いの安否を気遣い、生存を喜び合うという意味では、今も年賀状を書く時に忘れてはいけないものと思います。

 

 年賀状は、長い日本の伝統を背景に日本の民衆自身が育ててきた文化です。

 来年の干支は“ひつじ”です。

 そして、良いことが次々起こる楽しい年であります様祈るばかりです。

 羊は群れをなして行動する為、家族の安泰や平和をもたらす縁起物とされています。

家族だけではなく、どんな集団においても人を思いやり、穏やかな気持ちで新年を迎えましょう。

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