栄養士より

『いろ色な野菜』


2017年07月24日

 夏は、色彩やかな野菜が美味しい時期ですね。

今回は、野菜の色と栄養について調べてみました。

 

 野菜には大きく分けて5つの色に分けられます。

 

〇黄色い野菜・・・かぼちゃ・黄ピーマン・とうもろこしなど

       抗酸化力が強く、アンチエイジングや動脈硬化・ガン予防

       血圧を抑える働きなどがあります。

       ビタミンCをたくさん含んでいて、コラーゲンの合成を助けて

       くれます。お肌にハリをもたらします。

 

〇赤い野菜・・・トマト・スイカ・人参・赤ピーマンなど

       黄色い野菜と同じく、アンチエイジングや動脈硬化・ガン予防

       などの働きがあります。

       リコピン・ビタミンA・ケルセチン・カリウムも豊富です。

       βカロテンも多く、粘膜を強くして細菌やウイルスから防いで

       くれる働きがあります。

 

〇緑の野菜・・・ほうれん草・ブロッコリー・ピーマン・アスパラガスなど

      ガンの予防やコレステロールの吸収を抑制してくれる働きがあります。

      活性酸素も抑えてくれるので、動脈硬化や糖尿病にも予防効果が

      期待できます。

      また、鉄分やカルシウムも含まれていますので貧血予防や心が疲れた

      時の精神安定作用があります。

 

〇紫の野菜・・・なす・ブルーベリー・紫芋など

      紫色には、アントシアニンという抗酸化作用がある成分が含まれていて

      アンチエイジングや目に良い働きがあります。

      ビタミンCと一緒に食べると抗酸化作用が強くなります。

 

〇白い野菜・・・キャベツ・大根・白菜・ネギ・玉ねぎなど

      緑黄色野菜よりは抗酸化作用が低いのですが、整腸作用やビタミンC

      を多く含んでいて、生で食べることでたくさんのビタミンCを摂る事が

      できます。

      また、ねぎ・玉ねぎに含まれる硫化アリルは、血液をサラサラにします。

 

 一回の食事に全ての色の野菜を・・・・と、なると大変ですが2~3色の野菜をサラダや和え物などで、食卓に並べこの暑い夏を乗り切りましょう。

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