栄養士より

『おはぎとぼたもち』


2020年07月27日

 ある本で、おはぎとぼたもちの違いについての記事が載っていて、季節によって呼び方が違うだけで、同じ物なのだそうです。

 こしあんと粒あんの違いなのかと思っていたので、ビックリでした。

さらに、このおはぎ、もう2つ呼び名があります。

そう、春夏秋冬と4つの名前を持っているのです。

 

春・・・ぼたもち

    春に咲く牡丹の花に小豆を見立てた事から“牡丹もち”

    と呼ばれ春彼岸に食べられます。

夏・・・夜船(よふね)

    おはぎを作る時に臼でつかないで米を潰して作るため

    餅を搗く時のペッタンペッタンという音がしません。

    いつ“ついた”のか分からない事から夜は暗くて船が

    いつ“着いた”か分からない夜船になぞられたそうです。

秋・・・おはぎ

    秋の七草のひとつ萩の花と小豆の形が似ていたため、

    “お萩もち”と呼ばれ秋彼岸に食べられます。

冬・・・北窓

    夏と同様に臼でつかない事から

    搗(つ)き知らず➡月知らず➡月が見えないのは北の

    窓な事から“北窓”と呼ばれるそうです。

 

また、地域によっても呼び方や型なども違うようです。

日本の食べ物は奥が深いですね。

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