栄養士より

妊娠中の体重コントロールについて


2012年06月22日

苫米地レディースクリニック栄養士
前回もお話ししましたが、妊娠すると赤ちゃんを守るために栄養を蓄める体質に変化します。

つまり、体重が増えやすくなるという事です。
妊娠初期は、つわりだったり、お腹がまだ大きくならないので、あまり体重が増える時期ではありません。
妊娠中期になってくると、お腹が少し大きくなってきて、つわりもおさまり栄養を吸収しやすくなるので、体重の増加が見られるようになります。
自分の体重の増え方が標準なのか、知っていますか?その為にあるのが、母子手帳の体重増加曲線です。標準曲線からはずれていないか、かんたんにチェックできます。

妊娠中の体重コントロールについて -2012.06.22

標準曲線ラインから大きく低下するようなら「そういえば食べていなかったな〜」という食材を増やしましょう。
一回の食事であまり量を食べれない方は、間食(おやつ)の時間に一品とっておいて食べるとバランスがとれます。

標準曲線ラインをオーバーしているなら食事内容を見直し、食事コントロールを行いましょう。
ごはん・麺・パンの量、砂糖・油の量、オイル系のドレッシングの量をまずは見直してみて下さい。

外食がどうしても多い方は、一品料理より定食を利用し、外食で不足しがちな野菜をとりましょう(サラダバーを利用してもりもり食べて!)。

麺+ごはんの食べ方はNGです。

「友達とついついケーキ食べちゃった・・・」そんな時は・・・。
ケーキは小麦粉・卵・バター・乳製品・砂糖でできています。その日の夕食は、ケーキの材料を使わない料理を心がけてみて下さい(小麦粉=穀類ですヨ)。

体重のコントロールは、とてもむずかしい事です。
一人一人体質が違うのですから「これなら絶対大丈夫!!」という答えもありません。
ぜひ自分の食生活(赤ちゃんへの栄養)の事を見つめてみて下さい。

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