栄養士より

カルシウムのお話し


2012年10月05日

苫米地レディースクリニック栄養士
厳しかった夏、そして残暑!「なんとか乗りきった〜」っと思ったら、一気にひんやりしてまいりました。
皆さん、体調はいかがですか?夏バテのからだ、疲れが一気に押し寄せて「ねむいな〜」と感じる方もいるかも。
ゆっくり休んで、からだのリズムを取り戻しましょう。


さて、今回はカルシウムのお話しです。


妊娠前の成人女性に必要なカルシウムは1日600mg

妊娠したら1日650mgのカルシウムが必要です。
これは赤ちゃんの歯や骨を作るためです。


食事からカルシウムが充分とれなくても赤ちゃんに必要な量は、お母さんのからだからもらえるので、心配はいらないのですが、お母さんのからだはとても心配。

骨がもろくなったり、また、カルシウムは神経や精神を落ち着ける役割もあるので、イライラしたり、筋肉のケイレンを起こしたりします。
足がつりやすくなるのは、この為もあります。


カルシウムを多く含む食品は、牛乳・乳製品・小魚・海藻・青菜・大豆などです。


牛乳コップ一杯 200mg 牛乳
スライスチーズ1枚 120mg チーズ
ヨーグルト100g 110mg ヨーグルト
ししゃも3尾(70g位)525mg 魚
ジャコ20g(ひとつまみ)212mg 小魚
桜えび10g(ひとつまみ)200mg エビ
干ひじき大さじ1杯 70mg ひじき
小松菜のお浸し80g 232mg 小松菜
ほうれん草のお浸し80g 44mg 野菜
豆腐100g 120mg 豆腐
ごま大さじ1杯 108mg ごま

などが代表的。

「1日に何杯も牛乳飲む!!」・・・これはやめて下さいね。

せめて1日1〜2杯位にして、他の食品で組み合わせてカルシウムだけではない鉄分や他のミネラルも摂取しましょう。

又、カルシウムが充分に摂れたとしても、ビタミンDが不足していると、体内への吸収が悪くなり、丈夫な骨は作れません。
ビタミンDは、日光を浴びる事で体内でも作られるので、秋晴れの日は少し運動もかねて、お散歩をしてみて下さい。

リフレッシュ&骨作り!!

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