栄養士より

「減塩」について


2013年04月26日

苫米地レディースクリニック栄養士

こんにちは。寒さが戻ったり、暖かくなったりの繰り返しで体調を保つのが少し大変ですね。

5月は少し暖かい日が続くと、桜も喜ぶのではないかと思うこの頃です。

さて、前回は「葉酸」について取り上げてみましたが、今回は「減塩」について取り上げてみたいと思います。

ニュースなどで知っている方もいると思いますが、青森県は男女とも、長生きの県ワースト1。「塩分の取り過ぎが原因では?」と、言われています。
妊娠中は、普段より塩分に気を使わないと、むくみがひどくなったり、高血圧症になったりと、リスクが高くなってしまします。
1日8gの塩分摂取量に注意して、食事を取りましょう。

≪ポイント≫
1、加工食品・スナック菓子に注意。
2、お浸し・サラダ・肉・魚の料理にお酢やレモンを使用すると、素材の味を引き出し、塩分が減らせます。
3、市販のだしにも、塩分が多いので煮干し・昆布・かつお節などを利用し、だしを自分でとってみて下さい。
4、煮物や焼き物などは、仕上げに塩や醤油などをかけて、素材の奥に染み込まなくても表面の味で食べるよう心掛けて下さい。
5、麺や具だくさんの汁物は、汁を飲み干さないで残しましょう。


≪塩分の目安≫ 調味料について

「減塩」について -2013.04.26


煮物や汁物はレシピなどを見ると2人分で大さじ1前後になっています。茹で汁の量もそれぞれ家庭によって違いますから、一度何かのレシピを参考にし、普段の料理の味付けが濃いのか薄いのか、実験してみて下さい。

だしをきちんと取って、料理をすると素材の味が引き立ち、美味しさを感じることができますよ。
又、春は特に香りの良い素材が多く出回っています。目と香りで春を楽しみましょう。


それでは、春野菜についてのPart3をお届けします。

「減塩」について -2013.04.26

○セリ
・香りのもとのミリスチン・カンフェンなどの成分が体を温め、冷え症を改善してくれます。
 又、発汗・解毒・解熱の効果もあります。

・カリウム・・・
 油分な塩分を排出し、高血圧や動脈硬化を予防します。

○えんどうまめ
・ビタミンC・・・
 免疫力を高め、風邪を予防さやえんどうは生育の途中で摘み取られるので、ビタミンCが特に多いです。

・カロチン・・・・・
 美容にとても良いです。
・ビタミンB群・・・
 メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぎます。

○新玉ねぎ
・硫化アリル・・・
 目に染みる辛味成分。
 血液をサラサラにし、動脈硬化の予防をしてくれます。
 水にさらすと流れ出てしまうので、長く水にさらさないように。

それでは、また次週!!

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