栄養士より

『人気の鯖缶』


2019年02月25日

 近頃、スーパーに行くと「鯖の水煮缶」が品薄だったり、お高めの物しか無かったりですね。

あまりにも身近に鯖の水煮缶があったので、この人気には少し戸惑っていますが改めて鯖缶って凄い食べ物だと思います。

 

  ≪栄養が詰まっています≫

 鯖缶は、鯖を生のまま缶に詰め高圧釜で加熱されて作られます。

そのため、水に溶け易い栄養や魚の油が捨てられる事なく詰まっているのです。

 

  ≪骨を食べる事ができる≫

 鯖が筒切りされ丸ごと缶に入っています。

そして圧力釜で加熱されるので、骨も柔らかくなっています。魚の刺身を食べても成分表と同じ量のカルシウムは摂取できません。魚の骨も食べなくては成分表の量にはならないのです。

 その点、鯖缶の骨は柔らかいので食べやすく子供からお年寄りまでカルシウムをしっかり補うことができますね。

 

  ≪オメガ3系の油が摂れます≫

 人間の体では作られないEPA(エイコサペンタエン酸)と、DHA(ドコサヘキサエン酸)という油。

血管の老化防止や血液をサラサラにしてくれます。

 DHAは母乳にも含まれる赤ちゃんにも大切な栄養です。

オメガ3脂肪酸は、アレルギーを抑える働きも。

 

 

 鯖缶の汁は捨てないで、汁物に入れたり酢の物の出し汁などにしてみて下さい。

魚臭さは生姜やおおなを加えると少し気にならなくなると思います。

 気を付けたいのは「汁ごと食べる=塩分(味噌煮は糖分)」が多く含まれている点です。

メーカーさんによって、味が違いますから味付けに注意して下さいね。

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