栄養士より

9月9日


2018年08月27日

 今年の夏は、とても暑かったですね。

近頃の朝晩の空気は、秋が近い事を感じさせてくれています。

 

 この、季節の変わり目となる日、春なら3月3日の桃の節句・5月5日の端午の節句と、

日本には5つの節句があるそうです。

 昔は、奇数が縁起の良い数字だと考えられていて、季節の変わり目にあたる奇数が重なる日をお祝いしたのが始まりだそうです。

また、悪い事が起こらないようにという厄払いの意味も込められているそうです。

 

 1月7日の「七草」・3月3日の「桃の節句」・5月5日の「端午の節句」・7月7日の「七夕(笹)の節句」と、一般的に知られていますが、秋にもあったそうです。

 最後の5番目、9月9日の「重陽の節句」だそうです。

 

 一番大きな奇数の「9」が重なる9月9日。

陽が重なるという事で、不老長寿や繁栄を願う日として5つの節句を締めくくる大切な日だったそうです。

 そんな9月9日は別名『菊の節句』と呼ばれ、菊が主役となる日です。

 菊は昔から薬草として用いられ、長寿の力があると信じられてきました。

 

 お吸い物やお浸しにして食したり、花びらをお酒や湯船に浮かべて香りを楽しんだりしたそうです。

秋の和菓子には菊の形に細工されたお茶菓子もありますよね。

 

 青森の県南は食用菊の栽培が盛んですよね。

食用菊には、クサンテノンという香り成分が豊富で、興奮状態を沈めたりリラックス効果があります。

また、現代人の悩みスマホやパソコンの目の疲れをほぐすビタミンB1や、美肌効果の高いビタミンEも含んでいます。

カロリーも100g27㎉と、とても低いので沢山食べても大丈夫ですよ。

 

 今年の9月9日は菊の花で、皆の健康を祝いましょう!!

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