栄養士より

『お鍋の栄養 肉・魚のメイン編』


2017年12月18日

 前回、お鍋の定番野菜について調べてみましたが、今回はメインの肉や魚について調べてみました。

 

〇牛肉・・・蛋白質や鉄分が多く含まれていて、貧血予防や免疫力UPに期待が持てます。

     赤身の部分が多いお肉に多く含まれています。

     脂が多い部分を食べ過ぎないように注意して下さい。

 

〇豚肉・・・ビタミンB1・ビタミンB12が多く含まれていて、疲労回復に効果があります。

     やはり脂肪が少なく、赤身の多い部分に多く含まれていて

     ヒレが多く、次にモモ、ロースの順になります。

 

〇鶏肉・・・蛋白質・ビタミンAが豊富に含まれています。

     ビタミンAは感染症の予防や抗酸化力が優れていると言われていて

     特にレバーに多く含まれています。

 

〇鱈・・・・繊維タンパク質が大半を占める身は、ほぐれやすく加熱しても固まらない

    消化の良い食材です。

    うまみ成分のイノシン酸やグルタミン酸が豊富で、良いだし汁が出ます。

    ビタミンAも多く、鼻やのどの粘膜を守ります。

 

〇鮭・・・・不飽和脂肪酸のEPAやDHAが多く含み、コレステロールを抑え

    動脈硬化や血栓、高血圧を予防します。

    DHAは脳の細胞を活性化させてくれます。また、ビタミンB群や

    ビタミンD,ビタミンEも多く含まれていて、とても良い食材です。

 

 その他に、貝類・カニ・エビ・イカ・タコなどには、疲労回復や二日酔い効果のあるタウリン、貧血予防の鉄分・亜鉛が多く含まれています。

高たんぱくで低カロリーなので、ダイエットや体重コントロールの方には嬉しい食材だと思います。

 

 長い時間煮込むと栄養が汁に溶け出してしまいますので、ご注意を。

また、良いだし汁が出て、汁が美味しいですが塩分が気になります。

塩分の摂り過ぎに注意しましょうね!!

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