栄養士より

『お鍋の栄養・野菜編』


2017年11月20日

 天気予報の天気図に雪マークが出てきましたね。

寒くなるとスーパーなどでは、お鍋の具材が並び始めます。お鍋と言っても色々あります。

それぞれメインの具材・野菜なども違いますし、また家庭によっても様々ですから定番の野菜の4品について調べてみました。

 

白菜・・・90%以上が水分で出来ていて、その他にビタミンC・食物繊維・カリウムが多く、

     美肌効果や整腸作用・利尿作用、さらに高血圧予防が期待できます。

     水炊き・しゃぶしゃぶ・すき焼き・寄せ鍋と、鍋には欠かせない野菜ですね。

 

大根・・・食物繊維・ビタミンC・ジアスターゼが含まれています。

     ジアスターゼは胃腸の消化を助けてくれます。熱には弱いのですが

     甘味に変化してくれますので、大根がたくさん入ったおでんやみぞれ鍋は

     甘味が深くなっておいしいです。

 

きのこ類・・・低カロリーでビタミンB群・ミネラルが豊富で肌や軟骨を作る素となる

      コンドロイチンなどのような食物繊維とよく似た成分が含まれています。

      きのこは、お出汁もよく出る旨味成分のグルタミン酸・アスパラギン酸・

      グアニル酸が含まれています。

 

春菊・・・βカロテン・ビタミン・カリウム・カルシウム・食物繊維が豊富ですが、やはり春菊は

     あの香りの成分αピネンやペリルアルデヒドでしょう。

     香りが苦手で食べない方が多いと思いますが。自律神経に作用し、咳止めや

     胃もたれの解消にも効果が期待できます。

 

 

 野菜の栄養は熱や水分で減ってしまう成分が多いのですが、加熱する事によって量を沢山摂る事ができます。

たくさん食べてもカロリーは少ないので、ダイエットにも役立ちますね。

 まだまだネギ・せり・もやし等々ありますが、次回は蛋白質が豊富な肉・魚などのメインの具材について調べたいと思います。

 

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