栄養士より

『皮も捨てたもんじゃない』


2017年09月25日

 暑い夏が終わり、実りの秋を迎えました。美味しい旬の野菜が店頭に並びます。

味・見た目・調理時間などで皮を剥きますが、野菜や果物の皮には実を守る為に沢山の栄養素が含まれています。

 

・人参・・・皮のすぐ下の部分にβカロテンやビタミンC

・ナス・・・紫色のナスニン・クロロゲン酸というポリフェノール

・玉ねぎ・・・ケルセチンというポリフェノール・フラクトオリゴ糖・食物繊維

     (皮ごとスープとして煮たり、皮だけ集めて煎じて飲みます)

・ゴボウ・・・サポニン・クロロゲン酸(糖尿病や脂肪の蓄積予防)

・りんご・・・食物繊維・ビタミン・カリウム

・オレンジやみかん・・・ポロフェノール・ビタミン・食物繊維

          (マーマレードにすると抵抗なく食べられます)

・かぼちゃ・・・βカロテン

・じゃがいも・・・ビタミン・鉄・カリウム・食物繊維

・大根・・・ビタミンC・ビタミンP

 

 野菜に含まれるビタミンCは水溶性が多く、皮を剥いて水で洗ったり煮たりすると減ってしまいますが、皮ごと調理する事で損失を防ぐことが出来ます。

 その時に注意したいことは、根菜には土壌菌が付いていますし、果物やかぼちゃなどは農薬が気になります。

野菜用のスポンジを用意して、しっかり洗いましょう。

また、野菜洗い用の洗剤を利用しましょう。じゃが芋は、洗うだけではなく「じゃがいもの芽」を取り除きましょうね。

 

 皮ごと、丸ごと野菜&果物の栄養を頂きサビない身体作りをしませんか。

コチラの記事もおすすめ

「葉酸」について - 2013.3.29
貧血のお話 - 2014.2.15
「減塩」について - 2013.4.26